税理士まめブログ

2013.06.24 個人事業主の経費はどんなの?

こんにちは。大阪の本町で公認会計士・税理士事務所をやっている小豆澤です。
今回は、個人事業主の経費はどんなの?について書きます。

個人事業主は、まあ当たり前といったら当たり前ですが、「仕事で使った」と明確に
できる部分は経費になります。

サラリーマン時代は、会社のお金と自分のお金をはっきり分けて考えることができますが、
個人事業主になると、なかなかそうはいきません。

仕事用お金もプライベートのお金も、イコール自分の稼いだお金ですから、両者の間に境界線を
引くのがとても難しくなるのです。

とくに、SOHOや店舗兼住宅などのように、家賃、電気代、電話代など仕事用とプライベート用が
混在しているケースはなおさらです。

こうした家事上の経費と事業用の経費が一体となって支出される経費を「家事関連費」といいますが、
青色申告では、何らかの形で「仕事で使った」と明確に区分できれば、経費として認められます。

たとえば、家賃や固定資産税は仕事で使っている部屋の床面積から、電気代は仕事部屋にある
コンセンの数などから、仕事で使った分を算出できます。
白色申告の場合も、家事関連費の経費算入が認められていますが、その大部分を事業用の使用が
占められていることを、よほど明確に区分できていなければ経費として認められないのが建て前と
なっています。

なので、やっぱり青色申告をする方がいいですね。

2013.06.21 労災保険と雇用保険

こんにちは。大阪の本町で公認会計士・税理士事務所をやっている小豆澤です。
今回は、労災保険と雇保険の加入について書きます。

従業員を1人でも雇っている場合、労働者を保護してくれる「労働保険」に入る義務があります。
事業主が保険料を一部負担することになりますが、「転ばぬ先の杖」として加入をおすすめします。

労働保険には、通勤途中や仕事中の事故に対して保険料がおりる「労災保険」と失業時に失業保険がおりる「雇用保険」の2種類がありますが、原則としてセットで入ることになっています。

2つの保険料は管轄が異なり、労災保険は労働基準監督署、雇用保険はハローワーク(公共職業安定所)が書類の提出先です。
いずれも電子政府の総合窓口「e-Gov」(http//shinsei.e-gov.go.jp/menu/)から
電子申請も可能です。住民票などの添付書類は郵送にて送信します。

申請に足をはこぶ場合、雇用保険への加入に労災保険の書類控えが必要なので、まずは労災保険から手続きします。
雇用保険は、これまで「6ヵ月以上」だった雇用見込み期間が、平成22年度から「31日」と短くなり、短期の雇用でも義務が生じるようになったので、注意が必要です。該当する従業員がいれば、ハローワークで手続きするか、前述の「e-Gov」から電子申請を行います。

保険料は書類提出後、年間の労災、雇用料を一括して銀行振り込みすることになります。
翌年からは5月20日までにおよその金額で前払いし、次の年の5月20日までに正確な額を申告して差額を
もらうか払うかすると同時に、前払いぶんを納付します。

なお、残念ながら青色事業者専従者は当同保険への加入はできません。

2013.06.17 家族へ給与が払える?

こんにちは。大阪の本町で公認会計士・税理士事務所をやっている小豆澤です。
今回は、家族へ給与が払える?について書きます。

個人事業主では、奥さんとかに仕事を手伝ってもらうことが多いですね。
では、この働いてもらっている奥さんに給与は払えるのでしょうか?
ん?普通に考えてそりゃ払っていいやろ?と思うでしょう!

しかし、所得税法では原則として、「自営業者と生計を一にする家族従業者の労働対価は
必要経費に算入しない」と規定されています。

ということで、白色申告の場合、家族への給与は個人事業主の所得から経費として差し
引くことはできません。
では、どうするの?ということで用意されているのが、「事業専従者控除」です。

個人事業主と生計を一にし、その年を通じて6ヵ月を超える期間、その白色申告者の営む事業
に従事している配偶者や親族がいる場合、個人事業主の所得から配偶者であれば86万円、
専従者であれば1人につき50万円控除できるというものです。
ただし、事業専従者控除と同時に、配偶者控除や配偶者特別控除を受けることはできません。

ややこしい?どういうこと?

例を出すと次のようになります。
奥さんに給与を年間200万円支払っても所得から差し引けるのは86万円までとなります。
残りの114万円は、個人事業主の所得としても税金がかかってきます。また給与をもらった配偶者にも、
税金がかかってくるということです。

ダブルパンチ的ですね。
そのため、白色申告における家族への給与の支払いの節税効果はありません。
白色申告の特典として用意されているのは、あくまで「控除」であって「給与の支払い」ではないのです。

一方の青色申告ではどうでしょうか。「青色事業者専従者給与の届出書」を税務署に提出すれば、
生計を一にする家族や親族に支払った給与を、全額経費として扱うことができます。

たとえば、配偶者への給与を月20万円とした場合、月20万円×12ヵ月=240万円を、個人事業主の
所得から差し引くことができるのです。
給与を支払う際には、あらかじめ所得税として税金を天引きする(源泉徴収)手間はかかりますが、
白色申告に比べて、断然、節税効果が大きくなります。

ただし、全額経費にできるからといっても、仕事内容と給与額の釣り合いが取れていない高額な給与は
認めてもらえませんのでお気を付け下さい。

疑問などあればぜひ小豆澤会計事務所にご相談ください! 

2013.06.12 30万円未満は一括経費?

 こんにちは。大阪の本町で公認会計士・税理士事務所をやっている小豆澤です。
今回は、30万円未満の資産は一括経費計上?について書きます。

仕事に必要な消耗品、例えばのりとかホッチキスとかを購入すれば、その金額を一括して経費
で落とすことができます(ふつうの金額ののりとかホッチキスですよ!!)。

でも、10万円以上のものを購入した場合は、ちょっと処理が異なります。

10万円以上の備品は「固定資産」と呼ばれ、基本的に長期間にわたって使用されるため、
数年間に分割して経費に計上していく「減価償却」という方法をとることになります。

何年かは、購入した固定資産の種類によって定められた「耐用年数」に応じて決まります。

固定資産を購入して現金が手元になくなったのに、毎年少しずつしか経費にできないので、
個人事業主にとっては、あまり歓迎できないものと言えます。

で、ここで青色申告に認められる「減価償却の特例」があります。

しかし、ここでも青色申告は優遇されています。平成26年3月31日までに購入した
30万円未満の固定資産であれば、全額を一括で経費として落とすことができるのです。

これは、白色申告には認められていない、青色ならではの特典です。

白色申告にも特例はありますが、取得価格が10万円以上20万円未満なら、耐用年数に関わらず、
3年間で3分割した額を経費にできるというものです。(同制度は青色申告でも利用できます)。

儲けが多い年であれば、その年のうちにすべて経費をして計上したほうが、税金のかかる所得を
減らすことができます。

儲かった年は、青色ならではの特典を生かし、必要な備品をそろえるいい機会なのです。

逆に赤字になりそうな年であれば、通常の固定資産として扱い、経費の計上を将来にとっておくこと
もできるのです。

こうした選択肢のある青色申告とない白色申告では、どちらがおトクかは、考えるまでもないでしょう。
そう、青色申告ですよね!

2013.06.10 赤字と黒字を消しあう?

こんにちは。大阪の本町で公認会計士・税理士事務所をやっている小豆澤です。
今回は、赤字と黒字を消しあう?について書きます。

開業したばかりは数年は赤字が続くことは多いと思います。
で、こんなとき白色申告だと、原則として赤字を翌年以降に繰り越すことはできない
ことになります。

一方、青色申告だと?その赤字を翌年から3年間にわたって所得から差し引くことが
できます。そう、3年の間に儲けた年があれば、その年の所得から1年目の赤字を差し引くことが
できるのです。結果として、所得額を低く抑えられるので、節税できるのです。

たとえば、1年目が500万円の赤字、2年目が300万円の黒字、3年目は200万円の黒字
だったとしましょう。

そこで1年目の赤字分を2年目に300万円、3年目に200万円差し引けば所得はゼロになり、
所得税を支払う必要はなくなります。

つまり、3年間税金を払う必要はないのです!

これが、事業を始めるんだったら青色申告をするといいという理由です。この特典を利用するには、
赤字が出た年に「損失申告書」を確定申告と一緒に提出し、そのあと引き続き確定申告を行うこと
が条件になっています。

ご不明な点は、小豆澤会計事務j所まで!

2013.06.06 青色申告特別控除 65万円

こんにちは。大阪の本町で公認会計士・税理士事務所をやっている小豆澤です。
今回は、青色申告特別控除65万円について書きます。

「青色申告特別控除」とは、正規の簿記のルールで帳簿をつけて、決算書を作成すれば
65万円、簡単な帳簿をつければ10万円を所得から差し引けるというものです。

控除額多いほど所得は少なくなるため、所得にかかる税金(所得税)も低く抑えられます。
控除には、「医療費控除」「基礎控除」「社会保険料控除」などさまざまなものがありますが、
「青色申告特別控除」はそれとは別に認められる特別控除です。

たまに、それやったら帳簿つけは面倒くさいし経費を使えばいいねんという方もいます。
でも65万円分の経費って結構大変ですよね。冷静に考えてみてください。白色申告では
認められる経費の範囲も狭いので、これは相当難しいと思います。

多少帳簿つけが面倒でも、65万円も経費として見てもらえる青色申告特別控除をお勧めします。
経費や売上をごまかしてリスクを負うよりも、会計ソフトを使えば、白色申告や10万円控除と
そう変わらない手間で、65万円もの節税ができます。これを見逃す手はありません。

どうしたらよいか分からなければ小豆澤会計事務所までご相談くださいね!

2013.06.03 青色申告はあなたを守る?

 こんにちは。大阪の本町で公認会計士・税理士事務所をやっている小豆澤です。
今回は、青色申告の主なメリットと青色申告はあなたを守る?について書きます。

白色申告より青色申告の65万円控除を選べば、大きな節税になると書いてきました。
しかし、青色申告はほかにも多くのメリットがあります。

その中でも節税効果の高い代表的なメリットが次です。
・最高65万円の特別控除
・赤字を将来の黒字と消しあえる
・30万円未満の資産は、購入時に全額経費計上
・家族への給与を全額経費計上
・自宅開業なら家賃・電気代も経費に

これらのメリットを最大限に生かすには、まずはその内容をしっかりと理解することが大切です。
これらについては、次回以降書いていきます。

また、青色申告は税務調査を受けた場合にでも力を発揮します。
たとえば調査の結果、疑わしい数字が見つかった場合、青色申告ではその原因をお互いに追求し、
確かな証拠がなければ課税の更正を求められることはありません。

一方、白色申告では、税務署が同業他社と比較して、推測で更正処分を課すことが認められています。
 「これくらいの規模の飲食店であれば、交際費はこれくらい」という目安の数字があり、
それよりも目立ってオーバーしている場合は税務署の一声で、経費を削られてしまうこともあるのです。

しかし、青色申告を選択していれば、毎日きちんとつけていた帳簿が、あなたを守ってくれます。
帳簿や領収書などを調べてからでないと、申告書の数字を変えることができないため、
税務署も安易に更正を求めることはできないのです。

では、次回からはメリットについて書きます。

2013.06.01 世界遺産の平泉に行ってきました

こんにちは。大阪の本町で公認会計士・税理士事務所をやっている小豆澤です。
今回は、この前いった東北旅行について書きます。

二泊三日で行程は、
前沢で前沢牛を食す⇒平泉⇒仙台で郷土料理⇒女子プロのツアー会場のゴルフ場でゴルフ
⇒伊達政宗が隠れ宿とした旅館で温泉⇒山寺散策⇒塩釜でお寿司
といったものでした。
あ、言い忘れましたが男三人旅行です。

前沢牛は、地元で有名なおがたというお店でした。食べくらべランチを頼み3,150円でした。
写真はこんな感じです。
 
まあ、大阪で食べると5,000円くらいはするかなという肉質でした。

その後、レンタカーで平泉行きました。平泉と言えば中尊寺金色堂ですね。
あと、義経の最後の場所で有名と思います。
平泉は、正直、ん~これが世界遺産、って感じなところがぽつぽつありました(中尊寺金色堂除く)。
なぜか、写真はありません。

仙台での郷土料理は、前に一度行ったことがある地雷也という地元で有名な居酒屋さんです。
こちらの料理は絶品。海産物が最高でしたね。

翌日のゴルフは、利府ゴルフ倶楽部っていうところで、宮城テレビ杯が毎年行われているところですね。
スコアは秘密です。

温泉宿は、伝承千年の宿 佐勘に泊まりました。伊達政宗由来のお宿だそうです。
 

最終日の山寺は、階段を小一時間上って頂上に行く感じですね。いい運動になりましたが、
しんどかったのでもういいですね。
  
最後の食事は、塩釜でお寿司。地元で評価の高いお寿司屋さんみたいです。
ネタは新鮮でおいしかったですが、シャリにもうひと工夫が欲しいですね。
 

また、地雷也に行きたいと思った東北旅行でした。

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