税理士まめブログ

2014.12.14 事業承継の対策について その4

 こんにちは。大阪の本町で公認会計士・税理士事務所をやっている小豆澤です。
本日は事業承継の対策その4について書いていきます。

前回書いた人的対策のつづきを説明していきます。人的対策つまり後継者対策としては
①後継者の選出、②後継者の育成、③後継者を含む相続人間関係の整備、④従業員と
現経営者との関係の整備、⑤従業員と後継者との関係の整備、⑥後継者と外部取引先と
の関係の整備が考えられます。

今回は、③以降について書きます。

③後継者を含む相続人間関係の整備
後継者以外の相続人に対して、どのような財産を残すか(残せるか)、経営者が亡く
なった後の相続人間での遺産分割をめぐるトラブルを防ぐために、遺言書等の手当ては
肝要です。

④従業員と現経営者との関係の整備
現経営者のカリスマ性に依存している場合、次の経営者の下で働くことに不都合が生じ
ないよう、現経営者が現役のうちに社内体制を整理しておくことが望まれます。

⑤従業員と後継者との関係の整備
後継者選出をめぐって派閥ができ、社内のトラブルの原因となっているということも耳に
します。中小企業にとっては特に厳しい現在の経済環境下、社員一丸となって業務遂行
にあたらないと会社の明るい未来はありません。社内の士気を高め意思を1つにまとめる
ためにも、後継者選出にあたっては、現経営者の明確な意思表示が重要でしょう。

⑥後継者と外部取引先との関係の整備
取引先、同業者、取引金融機関等の集まりの機会がある際には、現経営者と一緒に
後継者も出席し、接触することで時期経営者としての地位を明確に外務取引先等にアピール
することも大切と思われます。

【参考文献 事業承継成功のマニュアル】

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